衛星歴6年:2000年9月〜2001年8月

10月興行『どんぐり森のうたたねの木』

(京都)
日程:2000年9月29日〜10月1日

会場:アートコンプレックス1928
ACホール提携事業「演劇世代」


(神戸)
日程:2000年10月13日〜15日

会場:神戸アートビレッジセンター
KAVCチャレンジシアター2000参加



作・演出

蓮行


出演

岡嶋秀昭 チャック・O・ディーン 駒田大輔 田中遊
蓮行 山本操(エビス堂大交響楽団) 奥田ワレタ
黒木陽子 奈木野健次 山本裕子
筒井加寿子 根本航佑 岡本賢吾

スタッフ

演出補:植村純子
プロデューサー:橋本裕介
舞台監督:吉田顕
舞台美術:Yoshida Studio
照明:葛西健一(劇団クセノス)
音響:髙橋岳信
衣装・小道具:鍵山千尋 筒井加寿子
宣伝美術:西川まゆ 大庭佑子
制作:黒木陽子 田辺剛
スーパーバイザー:高見健次(劇団赤鬼)
制作協力:京都ライトシアタープロジェクト
活動休止明け第一弾の復活公演。京都・神戸の2都市連続興行を行った。神戸公演は「KAVCチャレンジシアター2000」に参加。
人間世界をデフォルメした世界で、権力と民衆を描いた大人のメルヘン。

11月 興行プレ企画『脳天気番長は52歳』

(京都)
日程:2000年11月25日〜26日

会場:京都大学
京大11月祭自主演劇企画参加


(神戸)
日程:2000年11月28日

会場:会場:扇町ミュージアムスクエア
TIP COLLECTION参加



作・演出

蓮行

出演

岡嶋秀昭 チャック・O・ディーン 駒田大輔
黒木陽子 奥田ワレタ 蓮行

スタッフ

演出補:植村純子
音響:山本裕子
照明:水波流 西沢昇子
制作協力:京都ライトシアタープロジェクト

12月の脳天気番長演劇祭のプレ公演として、京大学園祭と、OMSで行われた様々なクリエイターが集合したイベント「TIP COLLECTION」に参加し、シリーズのスピンオフ短編を上演した。
学園コメディーから数十年後、52歳になった番長達の姿を、現代口語演劇風に描いたホームドラマ。

12月特別興行「脳天気番長演劇祭」

日程:2000年12月8日〜10日
会場:京都駅ビル劇場シアター1200



作・演出

蓮行


『脳天気番長ダンスホールへ行く』

出演

岡嶋秀昭 チャック・O・ディーン 奥田ワレタ 黒木陽子
蓮行 亀本伸彦 谷伸一(電視游戯科学舘)
窪木亨(電視游戯科学舘) 宮都勤次(売込隊ビーム)

『脳天気番長出馬する』

出演

岡嶋秀昭 チャック・O・ディーン 奥田ワレタ 黒木陽子
蓮行 粥川責也 友井田亮 窪木亨(電視游戯科学舘)

『脳天気番長椎茸を栽培する』

出演

岡嶋秀昭 チャック・O・ディーン 奥田ワレタ 黒木陽子
蓮行 駒田大輔 吉村奈知(電視游戯科学舘) 友井田亮

『脳天気番長は18歳』

出演

岡嶋秀昭 チャック・O・ディーン 奥田ワレタ 黒木陽子
蓮行 ファックジャパン 田中遊 駒田大輔 山内優紀
三原直樹

スタッフ

演出補:植村純子
舞台監督:吉田顕
舞台監督補:根本航佑
照明:葛西健一(劇団クセノス)
音響:高橋岳信
衣装・小道具:筒井加寿子 鍵山千尋 水波流
メイク:林真梨子
宣伝美術:西川まゆ 大庭佑子
制作:黒木陽子
プロデューサー:橋本裕介
制作協力:京都ライトシアタープロジェクト

協賛:株式会社北斗プリント社 あすくす

サポートスタッフ:伊矢田明 植松知子 上村かずみ 内田美由紀 扇陸 武部有香 巽香織 中田有香 永田祥子 丹羽藍子 萩原里香 南久美子 吉田良子 米澤綾 米田千恵

脳天気番長シリーズ旧作3本に新作を加えて、4作品一挙上演の演劇祭。
総勢約50名のキャストが、一日4ステージを3日間上演するという無茶な企画。無茶な企画ゆえに大変な思いもした。
900席ある大ホールに、「ライトシアター」特別仕様として、最前列には桟敷席も用意して上演。
最新作『脳天気番長は18歳』は番長の知られざる過去に迫る人間ドラマ。

KYOTO ARTIST FILE 2001参加

日程:2000年12月31日
会場:アートコンプレックス1928
アートコンプレックス1928で行われた、カウントダウンイベントに参加。
京都に拠点を置く様々なアーティストが集まる中、岡嶋秀昭・ファックジャパン等がパフォーマンスを披露して、21世紀のスタートを祝った。

∞ガーデン合同企画「バトろー。」

(京都)
日程:2001年3月27日
会場:都雅都雅

(神戸)
日程:2001年3月30日
会場:CASH BOX
神戸の若手劇団・∞ガーデンとのコントバトル。
京都と神戸のライブハウスにて、コント3本勝負を実施。京都では衛星が、神戸では∞ガーデンが、それぞれ地元の強い応援を受け勝利した。

『ゲキサクですよ』

日程:4月10日
アトリエ劇研演劇祭オムニバス企画参加

会場:アトリエ劇研

作・演出

蓮行

出演

岡嶋秀昭 駒田大輔 田中遊 チャック・O・ディーン
岡本唯司 金田典子 黒木陽子 奥田ワレタ 蓮行

京都内外の劇団が集まる「アトリエ劇研演劇祭」の、平日をつなぐオムニバス企画に参加した。
この年の演劇祭のテーマは「笑い」であったため、「笑い」をキーワードにしつつ、久々の「大解説」を改名して上演。

劇団星衛公演『バンク・バン・レッスン』

日程:2001年6月2〜3日
会場:東山青少年活動センター

高橋いさを

演出

奈木野健次

出演

井上大輔 高橋良明 奈木野健次 清原真央
鈴木里実 山本裕子

特別出演:奥田ワレタ

劇団星衛3代目座長・奈木野健次が初めて演出を務めた作品。原型を留めない変態演出が反響を呼んだ。
この公演には、その後の衛星を盛り上げる若手が多数出演していた。

夏興行『狂躁里見八県伝』

(京都)
日程:2001年6月29日〜7月1日
会場・アートコンプレックス1928

(神戸)
日程:2001年7月28日・29日
会場:酒心館ホール

(大阪)
日程:2001年8月11日・12日
会場:HEPホール



作・演出

蓮行


出演

岡嶋秀昭 チャック・O・ディーン 田中遊 駒田大輔
岡本唯司 ファックジャパン 奥田ワレタ
黒木陽子 蓮行 金田典子(劇団太陽族)

スタッフ

演出補:植村純子
舞台監督:水波流
舞台美術:虎若ルミ
照明:葛西健一(劇団クセノス)
音響:髙橋岳信 岡昌人(BuBBleBomB)
映像:中村旭 西川翔太
衣装:鍵山千尋
小道具:水波流
メイク:林真梨子
手品指導:滝沢敦(劇団月光斜)
宣伝美術:大庭佑子
制作:黒木陽子 根本航佑
スイーパー:筒井加寿子
プロデューサー:橋本裕介

ついに、3都市連続興行。大阪公演はバックバンドによる生演奏があったり、神戸では地酒の利き酒付きであったり、会場ごとに趣向を凝らしたバージョンチェンジもあった。
曲亭馬琴の古典に着想を得た散開と集合の物語。衛星得意のドタバタの中で、「モラルなき世に八徳を問う」。

6月15日には京都芸術センターフリースペースで試演会を行った。

試演会スタッフ 照明オペ:池辺茜 映像オペ:奈木野健次