〜衛星暦9年

 
衛星歴7年・・・(2001年)12月
よしもとrise-1シアター(現・梅田花月)にて、ヨーロッパ企画と合同公演。「京都頂上決戦」と銘打ったその戦いの結果は、「動員はヨーロッパ企画、制作力は衛星」と劇場スタッフに評される。
 
衛星歴7年・・・(2002年)3月
アルカイックホール・オクトオリジナルミュージカル「歌謡曲オペラ・絵殿」を製作・上演。代表・蓮行が本番直前に丼屋で食あたりになる。その時の体験がその後の作品に活かされているとかいないとか。
 
衛星歴8年・・・(2002年)10月
それまで代表宅の一室を事務所にしていたが、別にアパートを借りてそこに事務所を移す。
 
衛星歴8年・・・(2003年)1月
京都府宇治市の小学校にて、演劇の手法を教科学習に取り入れる実験授業に携わる。以降、「演劇で学ぼう!」ワークショップ展開につながる最初の活動となる。
 
衛星歴8年・・・(2003年)6月
客席限定50席の舞台と客席が一体となった移動劇場「コックピット」を製作し、「劇団衛星のコックピット」を上演。その後、各地での上演を行うが、数ヶ所で上演した後、運搬が大変すぎる…という理由で、2005年12月に一時中止。いずれは新素材のコックピット製作を目論んではいるが未だ実現ならず。(ちなみにこの初号機は、東京での公演が終わった直後に、東京「夢の島」に葬られた。)
 
衛星歴8年・・・(2003年)8月
劇団員のうち約10人が一挙に退団。このことがキッカケで、劇団全体のプロ化に大きくシフトチェンジする。
 
衛星歴9年・・・(2004年)7月
お茶会演劇「珠光の庵」を京都・誓願寺で初演。お題字は裏千家のお家元が書いてくれた。その後、全国47都道府県制覇!を掲げ、各地での上演を行うこととなる。


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