黒木陽子の「私はこんな海外ドラマを見てきた」
vol.43 番外編『ゴドーを待ちながら』を上演したかった訳その2


こんにちは。前回に引き続き『ゴドーを待ちながら』を上演したかった訳です。
まずはおさらいを。

『ゴドーを待ちながら』ってどんな話?



そんな不条理劇の名作をなぜ私がユニット美人でやりたいなあと思ったかというと・・・

(クリックで大きい画像を見られます)



















いやはや。本当に。
著作権というか、著作物はいったい誰のものなのか?オープンソースとはなんなのか?
最近では安倍首相が星野源さんの動画をコラボした件もあって、すごく考えさせられました。

「誰の許可を得た!」
「下手くそ!」

『ゴドーを待ちたかった』の最後らへんのセリフですけれども、そう思ったのです。
それでもやはり、いろんな著作物は人類の遺産としてオープンソースになっていくべきだろう、
と、思う、というより決意した感じです。私は。
(もちろん、ある一定の名誉と利益は著作者に注がれる必要があると思いますよ!)

ーー
宣伝です。
そんなアイディアも詰まったユニット美人が3月にやった公演『ゴドーを待ちたかった』
上演映像配信、20日までです!



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ああ!オープンソースじゃない!ごめんなさい!一定の利益が欲しいです。