『黒木陽子の
住まなくても都』

住めば都、とは申しますが、
住まなくったってきっと都。

インターネットを駆使して、
47都道府県、住んだ気になってみます!

【第30回 日本のマーシャル諸島長崎】

おお!早いものでこの連載も30回目を迎えました。
頭の中に30県分の知識と30軒分の間取りが入っているだなんて信じられない気持ちです。

さて。今回はここに住みました。

地図

はー。海岸線の距離北海道についで第二位なだけはある。
めんどくさかった・・・。

長崎の人って、「長崎県は・・・」と、考えるとき、
一体どこまで入れているのだろうか。
五島列島や対馬、壱岐、その他の島々はその中にちゃんと入っているのか?

兵庫県という陸の県育ちの私にはちょっぴり理解しがたい海の県。
あれじゃないの?
海の真ん中辺りに県庁所在地を置いたら
自動車以外の交通手段が嫌でも発達して、
夢の未来シティになるんじゃないの?

とか思ってしまう。

それはさておき、長崎市がこんなとこにあるとは。知らんかった。
佐世保や松浦あたりにあると思ってたよ。

こんな小さい、島だらけの土地が
かつては唯一外からの文化が入ってくるところだったなんて。

不思議ですね。

間取り

こんな部屋に住みました。
ちょうどいい部屋。

気候はこんな感じ
気候

昔は雪が降ったらしいのですが、
今ではあまり降らないらしい。

らしさ

まあ、陸県と海県と、違いはありますが、
神戸市民でしたから。坂には慣れていますよ。
自転車に乗る人がほぼいない、
というのもいいですね。

車での便も悪い、ということなので、
住むなら若い頃の方がいいのかもしれません。

ふう。
山ほど長崎に関するサイトを眺めたり調べたりしたのですが・・・。
いまいち開けてきません。
外国情緒あふれる街・・・
原爆資料館がある街・・・
坂が多い・・・
路面電車が走っている・・・
海が見える
リアス式海岸
島がきれい・・・
松田正隆さんのふるさと・・・
出島があったところ・・


なんだかな。
掴みどころがない感じ

これは行くしか無いな!
行きます!


住まなくても長崎は都!
47都道府県、住んでやる!(あと16県)