『黒木陽子の
 住まなくても都』

住めば都、とは申しますが、
住まなくったってきっと都。

インターネットを駆使して、
47都道府県、住んだ気になってみます!

【第2回:青森県青の行軍】
今回はここっ!青森県青森市に住んできました!


青森と言えば弘前劇場じゃない!?

しかし、事務所は青森市にあるものの、公演はだいたい弘前市でやったりしてるみたい・・。

ええ!?
弘前市って青森市じゃないの?
(弘前市民と青森市民に謝れ!・・・ごめんなさい。
 さらに、上の図を書いた時は津軽だと思っていた。
 津軽も弘前も青森も分かっていないとは・・。くそぅ。)

県庁所在地に住まなければならなかったので、
公演の時は電車で観に行けばいいか。うむ。

そして、家探し!ある程度予想していたけど、ぐっと家賃がお手頃に。

こんな感じ↓


広い!なんてったってガレージ付き。

青森市のセントラルパーク、平和公園まで徒歩5分よ。
市役所まで、徒歩5分、
市の文化会館まで自転車で7分、
市民ホールまで自転車で15分だ。

国際芸術センターまでは、八甲田山へ続く山道を登っていけば、自転車で1時間くらいで着けちゃうぜ!
(つ、辛そう。雪の無い季節限定やね。)

と、そんな感じで青森生活を(脳内で)始めたのですが。
まあ、雪は大変でした。



1月と2月の平均気温、零下やし。
降水量は、夏より多いし。

おまけに、借りた部屋が、1Fガレージ2F居住空間、という部屋だったので、雪よけを自分で(多分)しなければならず、雪無しマンション育ち&ものぐさの私にとってもう、もう!もう!でした。
放っておくと凍るので大変でした。(・・・たぶん。)

まあ、雪のことを想像しなければ、とてもいいところです。
雪も、ひきこもりを防ぎ、運動を促進していると考えれば・・まあいいかな。

なんていったって、晴れた日の青森は最高でした。
『雲の向こう、約束の場所』という青森を舞台にしたアニメがありまして、それを見たとき、「とても空の描写が奇麗だなぁ・・」と、思ったのですが、青森に来てみて分かりました。


こんな感じ。

私が邦画で5番目くらいに好きな、
『八甲田山』の八甲田山が、南を向くとそこにあります。
(そういや、『八甲田山』でも、晴れた日の演習のシーンは青空が素晴らしかった)

住まなくても、青森は都!
47都道府県、住んでやる!(あと44県)